Kちゃんが週一で眼科での視力回復訓練に通いだして
あっという間に三ヶ月が過ぎた。 訓練&点眼を続けてきたが、視力は一向に上がらない。 私も旦那も裸眼のため、眼鏡に少し抵抗感があった。 女の子だしかわいそう、という思いもあるし 両親とも目がよいので、きっと治るだろうという 訳のわからん思い込みもあった。 しかし、ここまで来ると、やはり眼鏡か。 ちょっと他の眼科へ連れていってみよう。 そこで、あっさり「眼鏡をかけた方がいいですよ」と言われてしまった。 視力はすでに0.2になっていて、もう回復は見込めないのか。 眼鏡をかけて悪くなることもないし、良くなることもない。 それより今後、成長に応じて視力が落ちる可能性の方が高いのだという。 学校の検査で0.3の結果を持ち帰ってきた時は 「眼鏡はいやだ!」と泣いていたKちゃん それが眼科で度数の合った物をかけてもらうと 「ママ、すごくよく見えるよ♪」 と嬉々としている。 今まで、どれだけ見えずにぼやけた世界で暮らしていたのだろう。 眼鏡はかわいそう、なんて思っていたのも親のエゴ 医者から眼鏡を勧められても、すぐには作らないぞ~ という思いで眼科へ向かったのだが Kちゃんの笑顔を見て、これは眼鏡を作ってあげなくちゃ。 と思った。 これがKちゃんの眼鏡 よく見えるというのは、とても楽しいらしい。 以前にも増して、読書が増えそうだ。 おいおい。
by mocomoco7pc
| 2008-01-30 22:47
| 日々の事
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